Soundcore Liberty5とP40iの違いを徹底比較|Ankerワイヤレスイヤホン

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AnkerのSoundcore Liberty5とP40iを比較してみました。

Liberty5とP40iの優れている方を分かりやすく解説!

また買うならどちらがおすすめなのか、その理由もまとめています。

ぜひ参考にしてみてください。

結論!

Liberty5とP40iの主な違いはコレ!


Liberty 5

P40i
参考価格 ¥14,990~
※2025/8/8時点
¥7,990~
※2025/8/8時点
カラー ミッドナイトブラック、パールホワイト、ディープブルー、アプリコットピンク、シャンパンゴールド オフホワイト、ブラック、ネイビー、パープル
ドライバー9.2mmダイナミックドライバー(バスレフ構造)11mmダイナミックドライバー(BassUp技術)
対応
コーデック
SBC、AAC、LDACSBC、AAC
ハイレゾ再生LDAC対応(Android限定) 非対応
3DオーディオDolby Audio対応ムービーモードのみ
ノイズキャン
セリング
ウルトラノイズキャンセリング3.5ウルトラノイズキャンセリング2.0
外音取り込み
機能
マイク増設で自然な取り込み2モード選択可
マルチポイン
ト接続
LDAC・Dolby Audio併用可2台同時接続(再生は1台のみ)
感圧センサー
コントロール
感圧センサータッチセンサー(ドット付き)
防塵・
防水性能
IP55IPX5
カメラの
遠隔操作
対応(iOS/Android)非対応
スマホスタン
ド機能
非対応スマホスタンド付き充電ケース(縦置き非対応)
イヤーチップCloudComfortイヤーチップ6種(XS、S、M、L、XL、XXL)CloudComfortイヤーチップ5種(S、M、L、XL、XXL)

Liberty5がおすすめな人

  • 周囲の環境に左右されない静寂を求める方
  • 原音に忠実なハイレゾ再生やDolby Audio®の立体音響、迫力ある低音を重視する方
  • 装着したまま外音をクリアかつ自然に聞きたい方
  • 通話品質や自分の声がクリアに聞こえる便利さを重視する方
  • 高音質のまま複数デバイスをスムーズに切り替えたい方
  • スポーツや屋外使用が多く、防塵・防水性能(IP55)を求める方
  • 豊富なイヤーチップから自分に合うサイズを選びたい方
  • 装着検出による自動再生/停止、サウンド自動補正、感圧操作を求める方

P40iがおすすめな人

  • 費用を抑えて質の高いワイヤレスイヤホンが欲しい方
  • 長時間再生で充電の手間を減らしたい方
  • 充電ケースをスマートフォンスタンドとして使いたい方
  • Anker独自のBassUp技術による迫力の重低音を好む方
  • コンパクトなデザインを求める方
  • 日常使いに便利な多機能ワイヤレスイヤホンを探している方
  • 複数のデバイスとスムーズに接続したい方

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Soundcore Liberty5とP40iの主な違いを徹底比較!

Ankerから発売されているワイヤレスイヤホン、Soundcore Liberty5とP40i。どちらも魅力的な製品ですが、価格や機能面で違いがあります。

Liberty5とP40iの違いを分かりやすくした比較表がこちらです。


Liberty 5

P40i
参考価格 ¥14,990~
※2025/8/8時点
¥7,990~
※2025/8/8時点
カラー ミッドナイトブラック、パールホワイト、ディープブルー、アプリコットピンク、シャンパンゴールド オフホワイト、ブラック、ネイビー、パープル
発売日2025年5月22日2024年4月9日
ドライバー9.2mmダイナミックドライバー(バスレフ構造)11mmダイナミックドライバー(BassUp技術)
対応
コーデック
SBC、AAC、LDACSBC、AAC
ハイレゾ再生LDAC対応(Android限定) 非対応
3DオーディオDolby Audio対応ムービーモードのみ
ノイズキャン
セリング
ウルトラノイズキャンセリング3.5ウルトラノイズキャンセリング2.0
外音取り込み
機能
マイク増設で自然な取り込み2モード選択可
マルチポイン
ト接続
LDAC・Dolby Audio併用可2台同時接続(再生は1台のみ)
ゲームモード対応(制限あり)対応
イコライザー
機能
22種 + カスタムEQ22種 + カスタムEQ
HearID対応対応
感圧センサー
コントロール
感圧センサータッチセンサー(ドット付き)
装着検出自動再生/停止対応装着テストのみ(再生/停止は不明)
Fast Pair対応対応
再生時間(
イヤホン単体)
最大12時間(条件により8〜5時間)最大12時間(NC時10h・通話7h)
再生時間
(ケース込み)
最大48時間(NC時32h)最大60時間(NC時50h)
短時間充電10分で5時間再生10分で約5時間再生
ワイヤレス
充電
対応対応
通話性能
/マイク数
6マイク + 通話中音声認識 + ミュート可6マイク + AIノイズリダクション
Bluetooth
バージョン
Bluetooth 5.4Bluetooth 5.3
防塵・
防水性能
IP55IPX5
カメラの
遠隔操作
対応(iOS/Android)非対応
スマホスタン
ド機能
非対応スマホスタンド付き充電ケース(縦置き非対応)
重量片耳5.2g / ケース59g片耳5g / ケース58g
イヤーチップCloudComfortイヤーチップ6種(XS、S、M、L、XL、XXL)CloudComfortイヤーチップ5種(S、M、L、XL、XXL)
保証期間最大24ヶ月最大24ヶ月

Liberty5とP40iの違いや特徴を詳しく解説していきます。

【カラー】Liberty 5は5色展開


Liberty 5

P40i
カラーミッドナイトブラック、パールホワイト、ディープブルー、アプリコットピンク、シャンパンゴールドの5色展開 オフホワイト、ブラック、ネイビー、パープルの4色展開

Soundcore Liberty 5は、ミッドナイトブラック、パールホワイト、ディープブルー、アプリコットピンク、シャンパンゴールドの5色を展開しています

一方、Soundcore P40iはオフホワイト、ブラック、ネイビー、パープルの4色を展開しています

【ドライバー】P40iは11mmダイナミックドライバー搭載


Liberty 5

P40i
ドライバー9.2mmダイナミックドライバー(バスレフ構造)11mmダイナミックドライバー(BassUp技術)

Soundcore P40iは、11mmの大型ダイナミックドライバーを搭載し、Anker独自のBassUp技術により深みのある低音と迫力あるサウンドを実現しています。低音を重視する方には魅力的なポイントでしょう。

参照:Soundcore P40i

一方、Soundcore Liberty 5は、9.2mmのダイナミックドライバーとバスレフ構造を採用し、2本のダクトで低音の共鳴を高めることで迫力ある低音を実現します。歪みを抑えつつ、クリアな中高音域の再生にも優れています。

【対応コーデック・ハイレゾ再生】 Liberty 5のみLDAC対応で高音質を実現


Liberty 5

P40i
対応コーデックSBC、AAC、LDACSBC、AAC
ハイレゾ再生LDAC対応(Android限定) 記載なし(非対応)

Soundcore Liberty 5は、高音質コーデックであるLDACに対応しており、ハイレゾ音源の再生が可能です。LDACは従来のコーデックと比較して約3倍の情報量を伝送できるため、原音に忠実な音楽再生を実現します

ただし、LDACはAndroid 8.0以降の端末でのみ利用可能で、iPhoneやiPadなどのiOS端末では非対応である点に注意が必要です。また、LDACを有効にするにはSoundcoreアプリで機能をオンにし、イヤホンのファームウェアをアップデートする必要があります。LDACを使用すると消費電力が増加し、再生時間が短くなる場合があるため、干渉の少ない環境での利用が推奨されています。Soundcore Liberty 5は、高音質のままマルチポイント接続ができるように、LDACやDolby Audioとの併用にも対応しています。

一方、Soundcore P40iが対応しているコーデックはSBCとAACのみです。そのため、Soundcore Liberty 5のようにLDACによるハイレゾ音源の再生には対応していません。

【3Dオーディオ】Liberty 5はDolby Audioに対応


Liberty 5

P40i
3DオーディオDolby Audio対応ムービーモードのみ

Soundcore Liberty 5は、Soundcoreの完全ワイヤレスイヤホンとして初めてDolby Audioに対応しました。この機能により、迫力あるサウンドと没入感のある音楽体験を提供します。Soundcoreアプリを通じて、音楽モード、Podcastモード、ムービーモードの3つのモードから選択でき、用途に合わせて立体音響を楽しめます。さらに、高音質のままLDACやマルチポイント接続との併用も可能です。

一方、Soundcore P40iも「イマーシブモード」として「ムービーモード」を搭載しており、映像コンテンツでの没入感を高めることができます。しかし、Liberty 5のようなDolby Audioの全面的なサポートはなく、3Dオーディオ機能はムービーモードに限定されています。

より本格的で多様な3Dオーディオ体験を求める方には、Dolby Audioに対応したSoundcore Liberty 5がおすすめです。

【ノイズキャンセリング】 Liberty 5はウルトラノイズキャンセリング3.5に進化


Liberty 5

P40i
ノイズキャン
セリング
ウルトラノイズキャンセリング3.5ウルトラノイズキャンセリング2.0

Soundcore Liberty 5は、Anker独自の「ウルトラノイズキャンセリング3.5」を搭載し、環境に左右されず高い静音性を実現します。Soundcoreアプリでノイズキャンセリング強度をレベル1〜5まで手動調整でき、飛行機モードや走行最適化モードなどの移動モードにも対応します。デフォルトでは周囲の環境や装着状態に合わせて自動最適化されます。


一方、Soundcore P40iは「ウルトラノイズキャンセリング2.0」を搭載し、騒音レベルに応じた自動調整が可能です。Soundcoreアプリからは自動切り替え、手動切り替え、シーン別モード選択ができ、装着状態検知による強度最大化機能も備えています。

【外音取り込み機能】Liberty 5はマイク増設でより自然な取り込み


Liberty 5

P40i
外音取り込み
機能
マイク増設で自然な取り込み2モード選択可

Soundcore Liberty 5は、左右に1基ずつマイクを増設し、外音取り込み性能を向上させています。これにより、音楽を聴きながらでも周囲の音や会話、駅のアナウンスなどをよりクリアかつ自然に聞き取ることができます。

一方、Soundcore P40iも外音取り込みモードに対応し、Soundcoreアプリで「全ての外音」と「音声フォーカス」の2種類から選択できます。駅のアナウンスを聞きながら音楽を再生したり、会話に集中して環境音を抑えたりするなど、状況に応じた使い分けが可能です。

【マルチポイント接続】Liberty 5はLDAC・Dolby Audio併用可能


Liberty 5

P40i
マルチポイント
接続
LDAC・Dolby Audio併用可2台同時接続(再生は1台のみ)

Soundcore Liberty 5は、2台の機器と同時接続できるマルチポイント接続に対応し、LDACやDolby Audioとの併用も可能です。スマートフォンで音楽を聴きながらPCでWeb会議に参加するなど、高音質を維持したまま機器間をスムーズに切り替えられます。設定はデフォルトで有効になっており、イヤホン操作またはSoundcoreアプリから変更できます。

一方、Soundcore P40iも2台の機器とのマルチポイント接続に対応しますが、同時に再生できるのはどちらか1台のみです。設定はSoundcoreアプリのほか、左右のイヤホンを同時に5秒間長押ししてペアリングモードに入り、2台目の機器を接続できます。

参照:Soundcore P40i

両モデルともに便利なマルチポイント接続機能を搭載していますが、特に高音質を維持したまま複数の機器間でスムーズに切り替えたい場合は、LDACやDolby Audioとの併用が可能なSoundcore Liberty 5がより優れた選択肢となるでしょう

【ゲームモード】 両モデルともに搭載


Liberty 5

P40i
ゲームモード対応(制限あり)対応

Soundcore Liberty 5とSoundcore P40iはいずれもゲームモードを搭載し、モバイルゲームなどで音の遅延を抑えることができます。

Soundcore Liberty 5のゲームモードはLDACやDolby Audioとは同時に使用できず、切り替えが必要です。

一方、Soundcore P40iのゲームモードは標準モードに比べて音質や一部機能が低下する場合があります。

両モデルともにゲーム中の音の遅延を軽減する機能を提供していますが、Liberty 5はLDACやDolby Audioとの併用ができない点が特徴で、P40iは音質が多少犠牲になる可能性があるものの、遅延を抑えることに特化しています。用途に合わせて選択すると良いでしょう。

【イコライザー機能】 両モデルともに搭載


Liberty 5

P40i
イコライザー
機能
22種 + カスタムEQ22種 + カスタムEQ

Soundcore Liberty 5とSoundcore P40iは、どちらのモデルもイコライザー機能を搭載しており、22種類のプリセットイコライザーにより、手軽に様々なサウンドエフェクトを楽しめます。さらに、自分だけの音質設定を追求したい場合は、カスタムEQ機能を使って自由にイコライザーを作成することも可能です。

このように、イコライザー機能においては、Soundcore Liberty 5とP40iは同等の充実したカスタマイズオプションを提供しており、どちらを選んでも好みに合わせた音質で音楽を楽しむことができるでしょう。

【HearID】 両モデルともに対応


Liberty 5

P40i
HearID対応対応

Soundcore Liberty 5とSoundcore P40iはいずれも、Anker独自のパーソナライズ機能「HearID」に対応しています。HearIDは「聴覚診断」と「お好み診断」の二段階で設定します。聴覚診断では複数の周波数帯の音を流して聴覚感度を測定し、お好み診断では異なるイコライジングの音楽を聴き比べて好みの音質を選択します。

これらの結果をもとに専用のサウンドプロファイルを作成し、個々の聴覚に合わせた音質を提供します。両モデルとも医療目的の機能ではありません。

【感圧センサーコントロール】Liberty 5のみ感圧センサーコントロール


Liberty 5

P40i
感圧センサー
コントロール
感圧センサータッチセンサー(ドット付き)

Soundcore Liberty 5は感圧センサーコントロールを搭載し、イヤホンの側面や下部を「つまむ」ことで操作します。軽くつまむだけで誤操作を防ぎ、アプリから操作のカスタマイズも可能です。

一方、Soundcore P40iはタッチセンサーを採用し、ドット部分に指で触れることで直感的に操作できます。こちらもSoundcoreアプリで操作内容をカスタマイズ可能です。

このように、Liberty 5は物理的な「つまむ」感触を重視した感圧センサー、P40iは「触れる」直感的なタッチセンサーと、それぞれ異なる操作感を提供しています。ご自身の操作スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

【装着検出】Liberty 5のみ自動再生/停止に対応


Liberty 5

P40i
装着検出自動再生/停止対応装着テストのみ(再生/停止は不明)

Soundcore Liberty 5は装着検出機能に対応しており、イヤホンを外すと自動で音楽が一時停止し、再装着で再生が再開されます。

一方、Soundcore P40iは装着テスト機能を搭載し、イヤホンのフィット感やノイズキャンセリング効果の最適化を確認できます。

したがって、イヤホンの脱着に連動して音楽を自動でコントロールしたい場合は、Soundcore Liberty 5が適していると言えるでしょう。P40iは装着の最適化をサポートするものの、自動再生・一時停止機能は期待できません。

【Fast Pair】 両モデルともに対応


Liberty 5

P40i
Fast Pair対応対応

Soundcore Liberty 5とSoundcore P40iは、どちらのモデルもGoogle Fast Pairに対応しています。

Fast Pairは、イヤホンを充電ケースから取り出しAndroid端末の近くに置くだけで、画面にペアリングのポップアップが表示され、ワンタッチで接続できます。これにより、Bluetooth設定を手動で開く手間が省け、初回のペアリングもスムーズです。

Soundcore Liberty 5はAndroid 6.0以降の端末で利用でき、Soundcore P40iも同様に対応しています。

したがって、両モデルともに、Androidユーザーであればすぐに接続して音楽を聴き始められるという大きなメリットがあると言えます。

【再生時間(イヤホン単体)】 両モデルともに最大12時間


Liberty 5

P40i
再生時間(
イヤホン単体)
最大12時間(条件により8〜5時間)最大12時間(NC時10h・通話7h)

Soundcore Liberty 5とSoundcore P40iはいずれも、イヤホン単体で最大12時間の再生が可能です。

ただし、使用する機能によって再生時間は異なります

Soundcore Liberty 5は通常モードで最大12時間、ノイズキャンセリング使用時は最大8時間、Dolby Audioとノイズキャンセリング併用時は最大5時間です。

一方、Soundcore P40iは通常モードで最大12時間、ノイズキャンセリング使用時は最大10時間、通話時は最大7時間の再生が可能です。

このように、両モデルとも「最大12時間」という優れた再生時間を誇りますが、ノイズキャンセリングやDolby Audio、通話などの機能を使用することで、実際の再生時間が変動します。特にノイズキャンセリングや高音質コーデックは電力を多く消費します。

【再生時間(ケース込み)】P40iは最大60時間


Liberty 5

P40i
再生時間(
ケース込み)
最大48時間(NC時32h)最大60時間(NC時50h)

Soundcore P40iはイヤホン単体で最大12時間の再生に加え、充電ケース使用時に最大60時間の再生が可能です。ノイズキャンセリング使用時でも最大50時間、通話時は最大35時間となります。

一方、Soundcore Liberty 5はイヤホン単体で最大12時間、充電ケース込みで最大48時間の再生が可能です。ノイズキャンセリング使用時は最大32時間です。

長時間バッテリーを持続させたい場合は、Soundcore P40iが優位性を持っています。ノイズキャンセリング機能を頻繁に利用する方にとっても、P40iの方が総再生時間が長くなるため、より安心感があるでしょう。

【ワイヤレス充電】 両モデルともに対応


Liberty 5

P40i
ワイヤレス
充電
対応対応

Soundcore Liberty 5とSoundcore P40iはいずれもワイヤレス充電に対応しています。充電ケースをワイヤレス充電器(別売り)の上に置くだけで充電が可能です。

どちらのモデルも充電ケースの満充電まで約4時間かかります。

ワイヤレス充電により、充電ケーブルの抜き差しの手間が省け、バッテリー残量の管理がしやすくなります。

【通話性能/マイク数】Liberty 5は通話中音声認識にも対応


Liberty 5

P40i
通話性能/
マイク数
6マイク + 通話中音声認識 + ミュート可6マイク + AIノイズリダクション

Soundcore Liberty 5とSoundcore P40iはいずれも6つのマイクを搭載し、周囲のノイズを除去してクリアな通話を可能にします。

Soundcore Liberty 5は通話中に自動で外音取り込みモードに切り替わる「通話中音声認識」機能を搭載し、自分の声が聞き取りやすくなります。マイクのミュート・解除機能もあります。

一方、Soundcore P40iはAIによるノイズリダクション機能を持つ6つのビームフォーミングマイクで、通話相手にクリアな音声を届けます。イヤホン単体で最大7時間、ケース込みで最大35時間の通話が可能です。

【Bluetoothバージョン】Liberty 5はBluetooth 5.4


Liberty 5

P40i
Bluetooth
バージョン
Bluetooth 5.4Bluetooth 5.3

Bluetoothのバージョンは接続安定性や電力効率に影響します。

Soundcore Liberty 5はBluetooth 5.4に対応しており、従来より安定した接続と効率的な電力消費が期待できます。

一方、Soundcore P40iはBluetooth 5.3に対応しています。こちらも安定した接続を提供し、Google Fast Pairによる迅速なペアリングに対応しています。

両モデルとも日常使用には十分な接続性能を持っていますが、最新規格を重視する場合はSoundcore Liberty 5が優れています。

【防塵・防水性能】Liberty 5はIP55に対応


Liberty 5

P40i
防塵・
防水性能
IP55IPX5

Soundcore Liberty 5はIP55の防塵・防水規格に対応しています。防塵性能「5」は粉塵の侵入を完全には防がないものの、機器の動作に影響を及ぼす量ではありません。防水性能「5」はあらゆる方向からの噴流水に耐え、大雨でも安心して使えます。

一方、Soundcore P40iはIPX5の防水規格に対応しています。防塵性能の記載はなく、防水性能はLiberty 5と同等の「5」です。雨や汗に強く、運動中や急な雨でも問題なく使用できます。

両モデルとも優れた防水性能を持ちますが、Liberty 5は防塵性能も備え、砂埃の多い環境やアウトドアでの使用に適しています。

【カメラの遠隔操作】Liberty 5のみ搭載


Liberty 5

P40i
カメラの
遠隔操作
搭載非対応

Soundcore Liberty 5は、イヤホン装着中にスマートフォンのカメラを遠隔操作できる機能を備えています。

Bluetoothでイヤホンをスマートフォンに接続し、カメラアプリを開いた状態でイヤホン側面の感圧操作エリアをつまむだけでリモート撮影が可能です。

ただし、この機能はSoundcoreアプリ内で有効化が必要な場合があり、スマートフォンの設定によっては利用できないこともあります。

一方、Soundcore P40iにはカメラ遠隔操作機能は搭載されていません。

【スマホスタンド機能】P40iのみ搭載


Liberty 5

P40i
スマホスタンド
機能
記載なしスマホスタンド付き充電ケース(縦置き非対応)

Soundcore P40iは、充電ケースにスマートフォンを横向きに立てかけられるスタンド機能を搭載しています。これにより、ハンズフリーで動画視聴やレシピ確認などが可能です。

ただし、スタンド機能はスマートフォンの縦置きには対応していません。また、折りたたみ式スマートフォンや分厚いケースを付けたスマートフォン、タブレット端末は立てかけられません。

一方、Soundcore Liberty 5にはスマホスタンド機能は搭載されていません。

Liberty5がおすすめの人

Soundcore Liberty 5は、Soundcore P40iから様々な点が進化しています。そのため、以下のような点に魅力を感じる方には、Liberty 5が特におすすめです。

  • 周囲の環境に左右されない静寂を求める方
  • 原音に忠実なハイレゾ再生やDolby Audio®の立体音響、迫力ある低音を重視する方
  • 装着したまま外音をクリアかつ自然に聞きたい方
  • 通話品質や自分の声がクリアに聞こえる便利さを重視する方
  • 高音質のまま複数デバイスをスムーズに切り替えたい方
  • スポーツや屋外使用が多く、防塵・防水性能(IP55)を求める方
  • 豊富なイヤーチップから自分に合うサイズを選びたい方
  • 装着検出による自動再生/停止、サウンド自動補正、感圧操作を求める方

これらの進化点に魅力を感じる方は、Soundcore Liberty 5がおすすめです。ただし、Soundcore P40iに搭載されていたスマホスタンド機能はLiberty 5では無くなっています。

P40iがおすすめの人

Soundcore P40iは、SoundcoreシリーズのベストセラーであるLife P3の次世代モデルとして、日常使いに最適な多機能モデルがよりコンパクトに進化しました。そのため、以下のような点に魅力を感じる方には、P40iが特におすすめです。

  • 費用を抑えて質の高いワイヤレスイヤホンが欲しい方
  • 長時間再生で充電の手間を減らしたい方
  • 充電ケースをスマートフォンスタンドとして使いたい方
  • Anker独自のBassUp技術による迫力の重低音を好む方
  • コンパクトなデザインを求める方
  • 日常使いに便利な多機能ワイヤレスイヤホンを探している方
  • 複数デバイスとスムーズに接続したい方

Liberty5とP40iの違いを比較まとめ

Soundcore Liberty 5とSoundcore P40iは、それぞれ異なる魅力を持つワイヤレスイヤホンです。

Soundcore P40iは、手頃な価格でありながら、最大60時間再生の長時間バッテリーと、充電ケースがスマートフォンスタンドになる便利な機能が特徴の日常使いに優れたモデルです。

一方、Soundcore Liberty 5は、LDAC対応によるハイレゾ再生やDolby Audio対応で没入感のあるサウンドを実現し、ウルトラノイズキャンセリング3.5へ進化した、より高機能な上位モデルです。

高音質や最新技術、圧倒的な静寂を追求するならLiberty 5、コストを抑えつつ実用性と長時間再生を重視するならP40iがおすすめです。